なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

北海道遠征の記録 その2(3/3~5)

雪道初心者ドライバー1人という一切の逃げ道を絶った過酷な戦いを終え、前日食べ損ねた音威子府そばを楽しんで宗谷本線を離脱。夕方に旭川から離脱するという後輩たちと解散前最後の撮影をするべく石北へと転戦しました。期間は3日夕方から4日昼過ぎ、そしてアテもないドライブを挟んで5日朝の延長戦まで。宗谷と同じかそれ以上に厳しい戦いとなった石北本線撮影行の記録です。

3/3 石北本線
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16D 特急オホーツク6号 愛別-伊香牛

精悍なスラントノーズが美しいキハ183系初期車。遠からず置き換えられるであろうこの車両の撮影は今回の遠征の一つの目玉だったので、宗谷本線のおまけ程度でこれが撮れたのは幸いでした。欲を言えば日が薄雲に遮られる前に通過してほしかったところですが。
このあとは2日間試される大地をともに戦った戦友たちと別れ、まったくの一人ぼっちで孤独な進軍を開始します。

3/4 石北本線
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8071レ 生田原-常紋(信)

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4659D 生田原-常紋(信)

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3582D 特快きたみ 遠軽-瀬戸瀬

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11D 特急オホーツク1号 生野-生田原

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13D 特急オホーツク3号 安国-生野

DD51時代はついに訪れることの叶わなかった常紋峠。カマは変わっても峠越えの迫力というのはやはりいいものですね。石北臨貨に加えキハ183・キハ54・キハ40と石北本線を走る車両は一通り押さえられたので満足です。この日は午後早めで撮影を切り上げ、空いた時間はサロマ湖等をふらふらと見て回りのんびりと過ごせました。

3/5 石北本線
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金華駅

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4653D 生野駅

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12D オホーツク2号 留辺蘂駅

前日の白滝駅に味をしめて駅寝先を探している途中で立ち寄った金華駅。2015年度での廃止が決定していた駅の様子をひと目見ようと来てみただけだったのですが、ふと見上げると溢れるような満天の星空。澄み切った空気も凍る深夜2時、最高の一瞬に出会えました。そして翌朝はキハ40とオホーツク留辺蘂発車を仕留めて石北本線を離脱。向かう先は流氷の海が待つ網走です。

北海道遠征の記録 その1(3/1~3)

卒論も無事終わり就職も決まり、いよいよモラトリアムもあと僅かとなった3月。最近の大学生は皆海外に行きたがるものらしいですが、そんなものに微塵も興味のない私は迷わず北海道へ。まぁ北海道も半分外国みたいなモンだけど。2月の宗谷ラッセル初挑戦時にやり残した宿題を片付けに、そしてまともに撮ったことのない地の果て・道東の世界を見るべく満を持しての渡道です。

今回の遠征は3/1〜3の宗谷、4〜5の石北・釧網、6〜8の放浪期間の3つに大きく分かれることになりました。今回の記事では1日の渡道後、2日間に渡って同好会の後輩たちと攻めた宗谷本線周辺の記録を書きたいと思います。

3/2 宗谷本線定期排雪
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雪372レ 抜海-勇知

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雪372レ 天塩中川-佐久

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雪362レ 恩根内-紋穂内

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雪362レ 北星-日進

初日は雄信内俯瞰を登り間違えて撮り損ねたり名物だった音威子府そばが定休日だったりと残念なところもありましたが、前日から降り続いた雪のおかげで作業はどこも前回を上回る排雪量。特に前回不本意な結果に終わった恩根内では爆雪・ウイング全開・作業灯フル点灯と最高のコンディションでした。そして美深で温泉に浸かり翌日の石北転戦に備えていたのですが、天気予報を見て急遽反転、幌延でピットイン。日本海側晴れという予報を信じて眠りにつきます。

3/3 宗谷本線定期排雪
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雪372レ 下沼-幌延

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雪372レ 安牛-雄信内

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雄信内俯瞰から利尻富士を望む

晴れ予報を信じて待った利尻富士、今まで見たどんな山よりも美しい神威の山。すべての予定を蹴って反転しただけの価値のある最高の一瞬。もはや掃く雪は残っていませんでしたが、山が姿を現しラッセルの仕事がなくなってきたことに長い冬の終わりを予感させる心地よいひとときでした。

宗谷本線定期排雪廃止の噂が絶えなかった今季。結局確定的な情報はなく来年の動向は不明瞭ですが、最後になるかもしれないシーズンに駆け込みとはいえいい記録ができたことに感謝するばかりです。

DML61Zの魂動 本戦

温泉で疲れを癒やし、車中で仮眠をとって翌日の本戦へ。終日四日市に張り付けるのはおそらくこれが最後となるので気合も入ります。

2/22 四日市方面
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5263レ 四日市-塩浜

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5282レ 朝日-桑名

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2089レ 桑名-朝日

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72レ 永和-蟹江

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6286レ 四日市駅(敷地外より撮影)

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5283レ 富田駅(敷地外より撮影)

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78レ 四日市駅(敷地外より撮影)

天気こそ微妙だったものの、更新色先頭重連・原色先頭重連・原色重連を揃えられたうえ元鷲別機関区・1146号機の運用復帰初日に出会えるというサプライズまでついて充実した撮影でした。2日間に渡ってお世話になったお梅さん、2日目夕方までご一緒させていただいたAKEBOVOさん、どうもありがとうございました。

DML61Zの魂動 前哨戦

いよいよ置き換えが迫ると噂の愛知機関区・DD51。61Lツインターボエンジン2機×2台の奏でる美しいエキゾーストノートが聞けるのもおそらくあとわずかでしょう。そんなわけで今回は2日間に渡って四日市に張り付き、DD51最後の勇姿を気の向くままひたすら記録してきました。

2/21 四日市方面
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5367レ 富田-富田浜

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5283レ 富田駅(敷地外より撮影)

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入換 富田駅(敷地外より撮影)

初日は午後到着だったうえに日曜日ということもあって石油貨物の運休が多く、あまり狙いモノは多くない状況でした。とはいえ初っ端から愛知DDでは貴重なスノープロウ装備機を撮影できたりとそれなりの成果はあったと思います。単機ばかりだったのは残念ですが、やはりDDのエンジン音は格別です。
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最果ての地、宗谷本線(後半戦)

前日の不運は飲んで忘れて、というほど小さなダメージではなかったもののなんとか気持ちを切り替えて6時半起床。そそくさと準備を済ませて8時過ぎ頃出発すると、南稚内駅近くの踏切が閉まっており、ちょうどラッセルが出てくるところでした。これなら大丈夫と安心して前日と同じスポットへ行き、そこからはひたすら追っかけ。といっても私は便乗に徹していたのですが。

2/9 宗谷本線
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雪372レ 抜海-勇知

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雪372レ 下沼-幌延

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雪372レ 天塩中川-佐久

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雪372レ 佐久-筬島

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音威子府駅
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音威子府駅
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音威子府駅

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雪362レ 音威子府-咲来

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雪362レ 恩根内-紋穂内

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雪362レ 初野-美深

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雪362レ 北星-日進

ここに上げられるだけでも音威子府の休憩を挟んで合計8発。しかも最後の東恵橋は爆雪の晴れで締めくくりという、前日の不運なトラブルを挽回するには十分な1日でした。案内・運転していただいた同行のけそさんとキタフナさん、本当にありがとうございました。次は私が後輩たちを連れ回す番になりそうです。

プロフィール

マヤカン

Author:マヤカン
他愛もない趣味活動の記録と記憶。
釣ったり撮ったり走ったり。日々是平穏、暢々日和。

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