なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

日本海、復活

寝台特急日本海号は私にとって間違いなく一番印象の強い列車であると思います。廃止決定の報を聞き、なくなる前に乗ってしまおうと2月末には1人で青森まで乗ってきました。その後3月17日をもって臨時列車へと格下げされた日本海号ですが、GWに臨時列車として運行されたため大阪駅で撮ってきました。大阪着便と大阪発便それぞれ1本ずつです。

まずは4月28日大阪着の8004レからどうぞ。
機関車
連結部1
連結部2
車内
ホーム
幕回し1
幕回し2
ディーゼルエンジン
最後尾
編成は大阪寄りからEF81-103/オハネフ24-21/オハネ24-44/オハネ25-211/オハネ25-148/オハネ25-215/オハネフ24-23/カニ24 -511の合計8両編成でした(「日本海」「トワイライトエクスプレス」目撃情報掲示板より)。定期運用時代もついに見かけることのなかったトワイライト機牽引の日本海をこんなところで見かけるとは思わなかったのでかなり新鮮な気がしました。トワイライト機も通常機も同じ敦賀運転派出の所属なので使い回されることは結構あったようですが、日本海といえばやはりローズピンクの牽引機というイメージが強く、濃緑色のトワイライト機の後に青い客車がつながっている様子は少しばかり違和感も感じましたが……

加えて、定期運用最終便撮影時にはっきりと撮れなかった幕回しも前回よりは鮮明に撮れました。幕回しとは終点到着後、行先表示板を「回送」にするまで回すことで、終点での撮影の一つの目玉と言えるでしょう。1枚目は急行あきた、2枚目は特急あさかぜのものです。かつてこの客車が九州まで行っていたと思うと何やら感慨深いものがありました。


次は5月5日大阪発の9003レをご覧ください。
電光掲示板
全景
連結部
連結部2
連結部3
機関車
行先表示板
前方
後方
客車編成は未確認ですが、牽引機はEF81-108、電源車はカニ24-511でした。2月29日に私が乗った編成もこの機関車と電源車だったので感慨もひとしお、といった感じでしょうか。定期運用時代は17時47分10番ホーム発でしたが、臨時化後は20時38分11番ホーム発と大幅に変更されています。直接11番ホームから撮ってもよかったのですが、今回は混雑回避目的で向かいの10番ホームから撮りました。定期運用次第と比べて出発時刻は3時間近く遅く、外が真っ暗な中煌々と輝くホームの照明の下で出発を待つ青い列車の姿はこれぞ寝台特急という風格をこれ以上ないくらいに放っています。編成こそ短かったものの、それを補って余りある迫力満点の勇姿がそこにはありました。


現在北陸新幹線の建設が進められており、2015年の開業を目指していると聞きます。国内初のフリーゲージトレイン導入も検討されており、実現すれば在来線と新幹線の相互乗り入れが可能になるのは間違いありません。また、開業すれば北陸本線の金沢以北を第三セクター化するとの話も聞きました。これに伴って臨時「日本海」「きたぐに」が完全廃止される可能性は極めて高いとされてきましたが、加えて「トワイライトエクスプレス」も廃止濃厚のようです。ローカル線ならいざ知らず、幹線路線を第三セクター化するなどにわかには信じがたい話ですが、既に東北本線の一部が新幹線開業によって第三セクター化されている(青い森鉄道・IGRいわて銀河鉄道)以上、ありえない話ではありません。消え逝く寝台特急の勇姿を目に焼き付けるなら今のうち、なのかもしれません。
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