なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

久留里線撮影記

各地で新型車両が導入されているこのご時世、久留里線で生きながらえてきたキハ30・37・38も11月いっぱいで引退が決まりました。阪和線の103系など問題にならないレベルの昭和レトロで鉄道ファンからも人気の高かった車両が引退するとなっては撮りに行かないわけにはいきません。先輩の車に便乗させてもらい、合計5人で撮影ツアーを行いました。撮影終了後は各々乗り潰しや観光など思い思いに楽しんできたようですが、今回は久留里線にネタを絞ろうかと思います。旅行全体については私のTwitterまとめ「【自分用まとめ】とある学生の旅行記録 首都圏編」をご覧ください。

22日の夜に天王寺を出発し、9時過ぎに現地に到着。木更津にほど近い沿線踏切で最初の撮影を行いました。このときはいきなり来て焦ったのもありあまり綺麗な写真は撮れませんでしたが……

次に寄ったのは横田駅。全線を通じてこの駅と久留里駅にしか交換設備がなく、2編成の並びを撮れる貴重なポイントとのことです。
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並んだキハ30とキハ38。見ての通り結構な人出で、さすが話題の路線といった感じでした。
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上の写真を撮ったところから300mほど離れた田んぼの中から撮影。久々に移動のために本気で走った気がします。当日はあいにくの雨模様でしたが、この2枚はそこそこまともに撮れました。もともと私は撮り鉄ではないので本気で撮っておられる方々から見れば失笑ものでしょうが。

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終点上総亀山駅にて。ここでも大変な人出でしたが、構内にあらかじめ撮影スペースが設けられていたこともあって特に混乱などはありませんでした。JR東日本のサービス精神には感心するばかりです。どこぞのJR西日本も少しは見習うべきではないでしょうか。

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上総亀山からは乗り鉄にシフト。終点木更津まで乗り通し、無事久留里線を完乗しました。普段デイタイムはあまり走らないキハ30に乗れたのは幸運以外の何物でもないでしょう。車内にクーラーはなく、未だに扇風機が現役です(時期が時期なので回ってはいませんでしたが)。運転室も小ぢんまりとしていて、いかにも前時代的なオーラが漂っていました。周囲はのどかな田園風景が広がっていて、まるでここだけ時代が止まったかのような懐かしさを感じる旅でした。

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終点木更津にて。真ん中の2両は12月からキハ30・37・38と入れ替えられる新型車両キハE130です。これもまた走ルンですなどと揶揄される日が来るのでしょうか。あののどかな田園風景には似つかわしくない車両ですが、これも時代の流れということでしょう。いささか寂しい気もしますがこれからの活躍に期待です。この日(初日)はこのあと大回りで内房線外房線をぐるりと回り、ついでに京葉線も乗りつぶして終了となりました。

次の日は朝7時に木更津に集合、少しだけ写真を撮って流れ解散という形になりました。下の写真は下郡駅付近で撮った写真です。
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ピンボケもいいところですが、最長の4両編成を見ることができて満足だったりします。キハ37と38の混成でした。この編成を撮った後、車で平山駅まで送ってもらいふたたび木更津へ。
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当然のごとく無人駅です。ここもいかにもローカル線という風情で、何はなくとも絵になる構図でした。この日も雨でしたが沿線には撮り鉄(葬式鉄?)がちらほら。しかし沿線すべてが撮影スポットと言ってもいいぐらいポイントが多いためかあまりまとまった人数はいませんでした。

ここでの旧型ディーゼルカーの運転も今月いっぱいで終了です。葬式鉄行為自体賛否両論ありますが、引退を惜しんで彼らの姿を記録しようとすることは決して悪いことではないと思います。何やらボケた写真しか撮っていない気がしますが、2日間存分にシャッターを切ったので悔いはありません。あとは最終日まで無事走り続けてくれることを遠く神戸の地から祈るばかりです。



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