なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

24系を想う

先日私が所属する鉄道同好会で「オロネ24が郡山に送られた」という情報を耳にしました。日本で最後に残ったプルマン式開放A寝台オロネ24はかつで「ゆうづる」「鳥海」「日本海」「銀河」などさまざまな列車に連結されていましたが、2008年の「銀河」廃止以降は「日本海」で使われるだけとなっていました。その「日本海」も今年3月17日をもって定期運用を退き、その後は繁忙期に臨時列車として運転されるようになっています。臨時化に際してA寝台の連結を取りやめ、B寝台6両での運用となったため定期運用がなくなったオロネ24の動向が気になっていたところで回送の報を聞き、調べてみたところこのような記事を発見しました。
24系2両が一ノ関へ|鉄道ニュース|
さらばオロネ24-2
さよならは別れの言葉じゃなくて~9/7 ED75+24系回送
ファームリゾート鶏卵牧場_夷隅農場_ポッポの丘

郡山に回送されたと聞いたときは廃車解体は免れないと思いましたが、どうやら千葉県の牧場公園のようなところで展示されるそうです。オロネ24-2と同時にオハネフ24-2も展示用に回送されたとのことで、展示を決めた公園「ポッポの丘」と譲渡に応じたJR東日本には感謝、感謝です。この2両は長年「日本海」の運用に入り続けた古株なので、2両揃って余生を送ることができて一安心ではないでしょうか。どちらも現存する形式のトップナンバーという特別な車両であり、こうして残ってくれることにただただ感激です。

写真 12-03-17 10 32 54
写真は定期運用最終日の3月17日、最後の長旅を終えて大阪に到着した「日本海」に連結されていたオハネフ24-2です。3月に入ってからは通常の8両に2両を増結し、機関車と電源車を合わせると合計12両という堂々たる編成で運転されていました。列車はこのあと大勢のファンに見送られて宮原車両基地へと回送されていきました。

かつては日本中を走っていた24系も今や残り少なく、定期運用は「北斗星」「あけぼの」「トワイライトエクスプレス」「はまなす」のみとなってしまいました。残った列車も北海道新幹線開通とともに廃止という見方が強く、24系の寿命自体もう残り少ないのかもしれません。一つの時代を築いた彼らの辿る道を、今はただしっかり目に焼き付けておきたいと思います。
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