なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

9月20日、須磨海岸にて

前回に続いて釣行記です。今年は2回のバス釣りや夏休み前の須磨釣行と結構行っている気がします。時間に余裕があると後のことを気にせずのんびり楽しめて気晴らしには最高です。のんびり竿先を眺めているだけでも時間を忘れられるのではないでしょうか。これからタチウオや大アジ、さらにはメジロ・ブリといった大型回遊魚も楽しめる本格派向けの季節になってきます。今年こそは青物を仕留めたいと思っているのですがどうなることやら……

以下、今回の釣果です。
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初めはキス狙いだったのですが、投げても投げても釣れるのはテンコチばかりで嫌気がさしてカワハギ狙いにシフトしました。とはいえテンコチは料理するとあっさりした白身が大変おいしく、大物は刺身にもできるほどの隠れた高級魚です。地元の釣具屋の店主さん曰く「最近はちっちゃなコチしかいなくてこのサイズはなかなかいない」だそうです。特殊な捌き方をするのでコツをつかむまでは少々戸惑うかもしれませんが、唐揚げや天ぷらはそこらのできあいの惣菜とは比べ物にならない味です。簡単に釣れて美味しくいただけるテンコチ、外道扱いして捨ててしまうにはあまりに惜しい味ではないでしょうか。

テンコチが砂地の魚であるのに対し、「エサ取り名人」ことカワハギは防波堤周辺でよく見られる魚です。まだ時期が早いのか10cm以下の小さい魚がほとんどですが、ときどき15cmクラスが混じって楽しませてくれました。投げ釣り仕掛けを引きずってくるだけで釣れるテンコチやキスとは違い、カワハギの場合は当たった瞬間にしっかりアワセを入れてやらないと絶対に釣れません。当然穂先の感度が高い短竿が必要になるのですが、これには小学生のとき自作した1.1mの短竿が大活躍でした。折れた竿からパーツを流用するなど貧乏臭さ極まる工程を経て完成した自作1号ですが、もう7年ほど現役です。今でも壊れる気配はまったくなく、風切り音が聞こえるような鋭いアワセにも余裕で耐えるツワモノです。エサは石ゴカイを使いましたが、あまりの餌持ちの悪さに耐えかねてバイオワーム「ガルプ」も使ってみました。しかし着底した瞬間に食われるのは変わらず、いくら合わせても掛からない魚にはイライラしたものです。それでもなんとか食べられるサイズを数匹確保できたのでよしとしましょう。これから秋が深まるにつれてサイズアップし、特に美味しい肝も大きくなってくるのでまだしばらくは楽しめそうです。

その他、投げ釣りとカワハギの外道でベラも釣れました。この魚は焼いたり揚げたりするとウロコが溶けてくっつき、パリパリの食感が楽しめます。鱗を取る必要がないぶん調理時間も短縮できる便利な魚です。人によっては淡白すぎると感じることもあるようなのでしっかり下味をつけて唐揚げなどにすれば美味しいのではないでしょうか。また今回は釣れなかったもののサンバソウやイシガキなどもある程度釣れているようなので、普段釣れない魚を釣ってみたい人は狙ってみてもいいかもしれません。

最後に、おまけといえばおまけですがいつもお世話になっている地元の釣具店を紹介しておきます。
吉川釣具店

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JR須磨駅/山陽須磨駅から徒歩2~3分のところにある小さな釣具屋さんです。手ぶらで来てもここで釣竿等基本的な道具を含めてすべて揃えることができるのでビギナーにもやさしいのではないでしょうか。何が釣れているか、どのあたりで釣れているか、エサは何が適しているか、といった様々な情報を教えてくれる「情報通」の店でもあります。またここでエサを買った人は釣果を持ち込むと記念撮影をしてくれるので思い出づくりにもピッタリです。須磨周辺で竿を出そうという人は是非行ってみてください。
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