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北海道遠征 LastDay

初日からネタ満載だった北海道旅行もついに最終日、振り返ればあっという間の4日間でした。そしてこの遠征記も今回でようやく一区切りです。

北海道滞在最終日3月14日のターゲットはカシオペア、そして定期最終の9011レ北斗星札幌行きです。どうにもスッキリ晴れなかった3日間でしたがこの日は朝から快晴予報となっており、前日と同じく5時に起きて外を見ると洞爺上空には雲がかかっているもののどんどん晴れてきており、さらに太陽方向に雲はなし。そそくさと準備を済ませ撮影地に向かいます。到着予定時刻を考えるとカシオペア通過まであまり時間がなく定番撮影地故に混んでいることも予想されましたが、着いてみると予想に反して先客は1人だけ。ここで空を見るともはや上空の厚い雲は跡形もなく消えており、勝ちを確信してデジとポジ2台をセットして今か今かと列車を待ちます。
DSC_5925.jpg
2015/03/14 07:32 有珠-長和 1/1000, F8, ISO100(RAW現像済み)

朝の青空を映してその長躯を輝かせながらゆっくりと通過していったカシオペア。機関車も狙い通りの半面光で文句なしの仕上がりです。初日は岩見沢方面に行っていたためカシオペアは撮影できなかった私ですが、この1枚があればもう何も言うことはありません。

北斗星まで長和に残るという1人と一旦別れ、残る5人は最終北斗星を撮るべく移動開始。近くに良い俯瞰撮影地があるということで便乗して行ってみると確かに海越し&雪山バックでいい雰囲気ではあるもののどうにもしっくり来ず、かといって移動もできないので適当に構図を考えていましたが、ふと車に忘れたレンズを取りに行った時に踏み跡を見つけ、開拓してみると定番アングルより少し線路寄りの位置かつ海を大きく入れられる構図を発見。土壇場で移動を決めデジは超望遠ポジはド広角と両極端な構図をとって待っていると大きなカーブを曲がって最後の北斗星がやってきました。
DSC_5972.jpg
2015/03/14 09:11 有珠-長和(エントモ岬大俯瞰) 1/500, F13, ISO320(RAW現像済み)

雪の残る枯れた大地を往く最後の北斗星、間近で見ると圧倒的な迫力の14両編成もこうして遠くから見るとなんとも小さいものです。広い広い北の大地と比べればあまりに小さなその体にさまざまな思いを乗せて走り続けた最後のブルートレインの姿に胸がいっぱいになりました。完全に引退する8月まであと少し、最後の活躍もしっかり見届けたいと思います。

すべてのターゲットをコンプリートしたところで名所・昭和新山の脇を抜けて洞爺へ戻り、なんとか荷物をまとめてチェックアウト。この後は夜のレンタカー返却、そして新千歳空港への移動しかやることがないため、ひとまず観光ついでに昭和新山にでも行こうと移動開始。車で10分もかからないような場所にありちょっとした観光には最適です。この日は天気もよく山は煙を吐いており最高のコンディションでした。
DSC_5979.jpg
2015/03/14 11:12 昭和新山前駐車場付近 1/800, F11, ISO100

ひとまず遠征は一区切りということで一同揃って記念撮影といくはずだったのですがここでアクシデント発生、仲間の1人が何かのはずみにアキレス腱を切ったということで病院行きが決定。といっても私にできることなどほとんどなく、せめて3台のうちの1台を責任持って預かろうということでハンドルを握りました。交代要員がいないのはいささか心配でしたが道の状況は悪くなく、2日目のような事故だけは起こすまいと決意しての運転です。紆余曲折を経てなんとか室蘭市内の病院に到着し、診察と応急処置の間私は仮眠。諸々終わって全員合流した時には既に昼過ぎでした。ここで怪我した仲間を札幌の自宅まで送るのに1人が付き、私と後輩が残されたデミオとマーチを転がし、それぞれの車に1人ずつ乗って再び移動開始です。ちなみに負傷した彼はいろいろあったものの先日無事退院したと聞いて本当に安心しました。

室蘭から先は特にやることもなく、ひとまず遅めの昼食をとるべく海鮮系の店を探して海沿いにひたすら走っていきますがなかなか見つかりません。気がつけば日が西に傾くぐらいの時間になっており、昼食は諦めて早めの夕食にするべくよさげな寿司屋に目をつけてさらに北上。その時私の運転していた車では1枠だけツイキャス配信を行っていたのでその録画を貼っておきます。画面揺れまくりですが愉快な車内の雰囲気と雄大な北海道の景色を少しでも感じていただければ幸いです。


当初は予定になかった当日の8010レカシオペア撮影ですが、電化区間とはいえ光線がいい感じだったので急遽撮影することに。白老付近の定番撮影地に陣取って待ちますが通過10分ほど前から太陽は地平線付近に広がる雲の中。もはやエロ光など期待できるわけもありませんが、せっかく来たのだし一応撮っておきました。
DSC_6007.jpg
2015/03/14 17:24 社台-白老 1/800, F2.8, ISO400

レリーズを押しつつ安全確保のため一歩退避し手を上げて列車に合図すると、それに応えるかのようにDDからは心地良い短笛一発。残念ながら晴れなかったものの嬉しいサービスに何やら心温まる撮影でした。

カシオペア撮影をもって道内での作戦行動はすべて終了し、あとは夕食ののち新千歳まで帰るだけとなりました。苫小牧付近で入った回転寿司店はチェーン店ながら大変充実しており、本場北海道の海産物を存分に楽しめました。店を出る頃には完全に日も落ちて外は真っ暗。食べ終わったあとの眠気が襲ってきましたが交代してくれる人もおらず気力を振り絞って運転を続け、助手席L氏の助けもあってなんとか無事空港近くのタイムズに帰着することができました。帰りの飛行機は非常に空いておりLCCにしては快適な環境で、離陸と同時に夢の中へ。ちなみにこのGK158便に乗って関空に着いたところでもはや帰るべき交通手段はなく、翌朝始発までは空港で過ごすことになります。飛行機に乗る前は帰ったら祝杯だなんだと騒いでいた一行でしたが、いざ関空に着いてみると全員ダウン。比較的元気だった私もさすがに騒ぐ気にはなれず、コンビニで買ったハイボールをあおりながら北の大地に思いを馳せ、いつしか眠りについていました。

今回は本当に最初から最後までネタ満載の非常に濃い遠征で途中いろいろありましたが、終わってみれば愉快な仲間たちと楽しい時間を過ごすことができた上に成果も十分で行ってよかったと心から思います。撮影遠征としてこれほど大掛かりなものは私自身初めてでしたがとても充実した時間を過ごすことができました。
最後に、25年以上に渡って走り続けた夢の寝台特急に心からの敬意を。そして一緒に今回の遠征を作った愉快な仲間たちに心からの感謝を。お疲れ様、ありがとうございました。
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プロフィール

マヤカン

Author:マヤカン
他愛もない趣味活動の記録と記憶。
釣ったり撮ったり走ったり。日々是平穏、暢々日和。

※すべての画像はクリックで拡大します。また画像は特記ない限り全て管理人撮影のものです。悪意あるものでなければご自由にご利用ください。

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