なんでもない毎日が、かけがえのない宝物なのん

今年の模型計画

とりあえず広告が出ないように、出ないように……

というわけで志が低いながらも更新しておこうと思ったマヤカンです。
今回は今年の模型整備・増備計画について。

家のあちこちに散らばっていた模型とそのパーツ類ですが、一念発起して大晦日に大整理を行いました。
その内容はこちら

絶対量は少ないのですが、いかんせん散らばっていたもので自分でもどこに何があるか把握できない状況。セットものと単品ものに分けて整理していきました。
こうしてみると仕掛品の多いこと多いこと……関連のあるものから仕上げていくことでなんとかモチベを保ちたいところですがどうなることやら。とりあえず忘れないために直近でやりたい作業リストをここに書いておきます。完成したらまたネタにできればいいですねぇ。

・タキ1000・43000 全車KATO車間短縮ナックルカプラー化 【済】
・タキ1000・43000 車番インレタ貼付 【未】
・タキ1100 全車KATO車間短縮ナックルカプラー化 【済】
・DD51 833 【未】
・DD51 鷲別機関区仕様(2両) 【未】
・コキ50000+コンテナ 【未】
・三岐鉄道ED5081型重連 【未】
・とても簡単な凸型DL 【未】

ざっとこんなところでしょうか。最後の「とて簡」は実車にこだわりまくって雁字搦めにされるのが疲れたので、フリースタイルでのんびりやってみようと思って買いました。
写真 2018-02-05 21 00 27
完成したタキ1100。実感的な車間と緻密なパイピング、素晴らしいです。

近いうちにもう1つぐらい模型ネタで更新できたらいいのですが。それではまた。
写真 2017-11-02 18 27 15

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DD51-1183製作記

お久しぶりです、マヤカンです。またしばらく間が空いてしまいましたが遠征等はちょいちょい行きつついつも通りの鉄ライフを送っておりました。就活?なんのこったよ
まぁ遠征の話はTwitterでさんざんしてるのでいいとして、今回は久々の模型ネタです。相変わらず仕掛品ばかり増えて一向に完成しない悪癖が加速しておりますが、そんな中珍しく納得できるクオリティで仕上がったモノができたので今回はその加工点を書こうと思います。まぁいつも通りの備忘録ですが……

関西でネタを撮っていると絶対にどこかで遭遇する車両、というと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。人それぞれ印象深い車両というのがあるとは思いますが、私はやはり宮原のDD51が真っ先に浮かんできます。定期運用こそないものの団臨や工事列車を中心に縦横無尽の活躍を続けるDD51は模型の世界でも汎用性が高く、運転会では仲間の持ち寄った模型と合わせてさまざまな列車を再現できる万能の1機です。そんな宮原のDD51を徹底的に作りこむべくあちこち改良してみました。

まずはベースとして使える車両ですが、これはKATO7008-3「DD51 後期暖地型」およびTOMIX2219「DD51-1000形 暖地型」にほぼ絞られます。どちらも出来はいいらしいのですが、KATO製品は運転席窓が寸詰まりでやや見た目の面で劣るため、窓形状を忠実に再現しているTOMIX製品を選びました。既に生産は終了しており中古でもなかなか出回らない人気の1台ですが、東海方面の知人が掘り出してくれた1機を譲り受けいざ加工スタートです。

何はともあれ最初の加工はナンバープレートから。宮原には1109・1183・1191・1192・1193の5両が所属していますが、TOMIX製品にはこれらのナンバーは入っていない(すべて後藤総合車両所所属車)ためKATOのAssyパーツを調達してきました。しかしナンバー周辺の表現がKATOとTOMIXでは大きく異なりKATOのほうがかなりナンバーが大きい……ということで裏を少々削って装着。かなりギリギリではありますが、ナンバーは大きいほうが存在感もあっていいと思います。パーツには1183と1192が含まれておりどちらも人気のあるカマなので迷いましたが、製作開始時によく撮っていた1183をチョイス。なかなか良い雰囲気です。
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(前面)
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(側面)

次の加工点はキャブの屋根上の個体差再現となります。宮原のDD51は5機しかいないにもかかわらず屋根上はそれぞれ微妙に異なっており調べるのに苦労しました。製品には列車無線アンテナ装着済みの屋根が標準装備されており、それとは別に国鉄時代を再現するため無線アンテナのない屋根も付属していますが、どちらも合致しないという状況なので細部を弄っていきます。下の画像は2つの屋根の比較です。

右が国鉄時代のもの(ただし屋根切り欠きの練習のためアンテナ取付準備工事済み)、左が加工・再塗装後のものです。加工点はSGエキゾースト・ベンチレーターの撤去と列車無線アンテナの増設です。先述の屋根上の個体差というのはこれらの機器の撤去・移設状況の違いであり、1183号機は全車に装備されている換気扇以外の屋上機器がすべて撤去されていましたためその姿を再現しています。作業としては単純で、機器を適当に切り落として空いた孔をプラ板で埋めただけです。またJR西日本のDD51は(おそらく)全車キャブの前後2箇所に列車無線アンテナが装備されており、こちらは屋根を切り欠いて予備パーツをつけることで対応しました。

一旦は再塗装まで終えたものの、吊り上げ用フックをモールドのまま放置したことが妙に気になってきたので一旦塗装を剥がしてやり直し。適当な真鍮線でフックを作って装着しました。未塗装状態だと屋根の加工方法もよくわかると思います。横から見るより見下ろすことが多い模型では特に屋根上が目立つため気合を入れて整備してみましたがそこそこ綺麗に仕上がったので満足です。
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屋根上と並んで大きな加工点となるのがタブレットプロテクターの取付です。パーツは銀河モデルN-250「プロテクターセット DD51A寒冷地用」をそのまま使用しました。側面の一部のプロテクターは製品段階でモールドされていますが、それを削ることなく上から貼り付けるだけで済むというスグレモノです。こちらも本体同様生産が終了しており探すのに苦労しましたが、秋葉原のポポンデッタから取り寄せて事なきを得ました。金属製パーツだけあって製品状態とは比べ物にならない精密さで、側面がぐっと引き締まります。ちなみに装着にあたっては通常のゴム接着剤(Gクリヤー等)ではなくGSIクレオスの「美透明接着剤」を使用しました。通常製品と比べてチューブから出した時の粘り気が薄いうえに硬化まで時間がかかるため伸ばしやすく、かつ完全乾燥すると光沢なしの透明に仕上がるため塗膜を痛めたくないこのような加工にはぴったりでした。はみ出した時は硬化前であれば爪楊枝の先で巻き取ったりアルコールで拭き取ったりできるため、まさに万能のパーツ用接着剤と言えるでしょう。少々値は張りますが持っていて間違いなく損はしないと思います。
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その他細かな加工は
・Hゴム色差し(製品グレー→加工後黒・JR仕様)
・スノープロウ色差し(折れ目部分に細く白を追加)
・区名札貼付
・カプラー交換
の4点です。省略しても問題ない工程ばかりですが、個人的にHゴムの色はJRと国鉄を区別する重要な要素なので是非ともやっておきたいところでした。色差しにはガンダムマーカーが手軽で向いていると思います。またスノープロウについては自分でもまったく気づいておらず、友人に指摘されて初めて工程に追加しました。宮原車でこの白線をはっきりと認識できる写真はなかなかありませんが、後藤総合車両所で全検を受けたカマには必ずこの白線が追加されるらしく、出雲牽引機を彷彿とさせる「後藤の誇り」のようなものだとか。軽く塗ってみると確かに良いアクセントになり、より精悍な顔つきになりました。

ここまでで車体加工は終わりで、走行に支障もなく大幅なディテールアップができました。ここから先は完全に個人の好みな加工点の話になります。
近年はLEDの小型化も進み、鉄道模型にもそれらが採用されることが多くなりました。TOMIX製機関車にもLED照明が標準装備されていますが、多くがオレンジ色LEDで輝度も低く、お世辞にも実感的とは言えず批判も多いものです。私も最初は気にしていなかったのですが、実際に運転会等で走らせてみるとやはり輝度の低いオレンジLEDをけなしたくなる気持ちはよくわかりました。そこで適当な電球色チップLEDを買ってきて換装に挑戦。ライト基盤はボディを外すと簡単に出てくるのでこれを取り外し、小型ニッパーでもとのLEDを切り落とし、基盤に残ったハンダは吸取線で丁寧に除去してから新たに電球色チップをハンダ付けするだけです。基盤には+/-が書いてあったため迷うことなく作業できました。
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効果はご覧のとおり。色合い・輝度ともに完璧で、一度これを見てしまうともう薄暗くて陰気なオレンジLEDには戻れなくなりました。カマの生きている証たる前照灯、妥協しなくて本当によかったと思います。ハンダ付け環境の整備も考えると決して安い工作ではありませんでしたが、それだけの価値は十分にあったと思います。回路との相性のためか、弱電圧での常点灯時はロービーム、きっちり電圧をかける走行時にはハイビーム程度の明るさになり非常に実感的です。これで全工程終了、完成です!

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(側面1)
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(側面2)
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(全体)
すべての加工を終えて1人撮影会。背景が文字通りゴミなのは見なかったことにしよう。製品段階で既にハイグレード仕様だけあって細部まで精密に作られており、加えて特定機再現のために加工したポイントがしっかりと自己主張していて文句なしの仕上がりです。ウェザリング等も考えましたが、御召予備機まで務めた1183号機にはやはりピカピカの姿が似合うということで特に弄っていません。1192号機と人気を二分する(と勝手に思っている)人気のカマの魅力を模型でも実感できました。初陣には何を牽いて走らせようか今から楽しみです。

今回利用した製品はどちらも生産が終了しており再生産の予定も今のところはなく、現状入手困難であると言わざるをえない状況です。しかしここ数ヶ月TOMIXではDD51各タイプの再生産が続いているためこちらの製品もそのうち再生産されることでしょう。本体が出れば需要のあるプロテクターパーツもいずれ再販されると思います。2台目が手に入るのはしばらく先になりそうですが、いずれは1192号機との黄金重連コンビで「サロンカーなにわ」や「トワイライトエクスプレス」等を牽いて巨大レイアウトを爆走させてみたいものです。

日鐵チキ製作記その2

長らく放置していた日鐵チキですが、足りなかった物資を揃えて製作を再開しました。今回は種車加工と中央緊締車のパーツの製作記です。


まずは車体から。種車はTOMIXのコキ5500で、中古で安く手に入れてきました。天板はシースルー成型ですが実車は面構造のため、モールドを削ぎ落して0.1mmのプラペーパーで蓋をしています。接着には木工用ボンドを使いました。また種車の台車はTR63Fですが、日鐵チキは高速化対応のためコキ104などが履いているFT1を装備しています。こちらはTOMIXの分売パーツで揃えました。そのままだとカプラー腕が長すぎるため切り落としており、あとからTNカプラーを装着する予定です。残る車体加工は問題のカプラー装備程度でしょうか。製品のままだと大きすぎるため、機能を維持できる限界まで削る必要がありそうです。


積載具の中で間違いなく一番複雑な構造をしているであろう中央緊締車の緊締具です。中央のやぐらとその脇の受け皿状のパーツが完成し、両端の積載車の分も合わせてようやく3両分の積載器具が出揃いました。


仮置きですが、並べてみるとこんな感じになります。塗装に加えて文字入れという厄介な作業が残っていますが、そろそろ完成形が見えてきたのではないでしょうか。

9月にはTOMIXのチキ7000の再生産が決定しており、それを種車にして25m定尺レール輸送用として細々と活躍を続けるJR西日本所有のチキ6000を作る予定です。今回の積載具製作で少しは加工技術も身についたと思うので、図面製作から頑張ってみようと思います。目標は11月頭の学祭での展示になるでしょうか。毎日暑くそうそう撮影にも行けないのでこれからは引きこもって模型製作にも力を入れていきたいと思います。ではまた。

小型ホッパ製作記その1

先日ロケハンに行ってきた惣川のホッパですが、ある程度構想が固まったので写真を参考にしつつ製作を始めました。関東で見られるような大型の石灰石用ホッパのように迫力のあるものは作れませんが、本線の横にある寂れた引き込み線の雰囲気で作っていければと思っています。

今回使ったプラ棒は全てエバーグリーンのものです。
・品番105 0.25×2.5mm(平棒)
・品番114 0.4×2.0mm(平棒)
・品番131 0.75×0.75mm(角棒)
・品番218 ROD0.5mm(丸棒)
・品番271 I-BEAM1.5mm(I字型)
・品番291 ANGLE1.5mm(L字型)
この他、ホッパ部分には0.3mm厚のプラ板を使いました。厚さにこだわりはありませんが、あまり厚いと加工が面倒なのでこれぐらいがちょうどいいと思います。


まずは横軸の基本となるL字棒、縦軸の基本となるI字棒を写真のように切り出します。今回は実物のだいたいのサイズを見つつ横90mm、縦45mmとしました。


7本のI字棒を等間隔に並べ、接着します。できるだけ垂直になるよう気をつけましたが、この先の作業で少しぐらいなら修正できるのでそこまで神経質になる必要もないとは思います。


2枚目の写真のように接着が終わったら裏返し、縦棒の間を同じくI字棒で埋めていきます。縦棒と接するところは適宜平棒を貼り付けて補強板を再現しています。上が終われば下(ここからは補強板貼り付けが先)、続いて真ん中も同じように間を繋いでいきました。


3本の横棒補強が終わるとこのように12個の正方形が並びます。補強板の裏から0.75mmの角棒を貼り付けて斜めの補強鉄鋼を再現すれば完成はもう目の前です。


縦棒の長さの不揃いを誤魔化しレイアウトへの組み込みをスムーズにするため、飛び出したI字棒の四方に平棒を貼り付け脚とします。イメージとしては鉄骨の足元を固めるコンクリートのような感じでしょうか。

これでホッパ側面の枠組みが1つ完成です。両サイドで2つ、それを2セットで合計4枚が今回の必要分になります。今は3つ目まで完成し気分転換にホッパ部分の製作にも取り掛かっていますが、側面枠との合体作業が少々面倒なのでまた次回書きたいと思います。それではまた。
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日鐵チキ製作記その1

前回の更新から2週間、最近急に暖かくなってそろそろ産毛の小鳥たちも空に羽ばたく時期でしょうか(元ネタはラブライブを見ましょう)。GW含めてここ2週間はラブライブにどっぷり浸かっていたわけですがそれだけという訳でもなく、ひっそりと模型製作を本格的にスタートさせていたりします。ということで今回の記事は緑の日鐵チキことチキ5500(JR貨物)の製作記です。

実車は日鐵運輸が所有する私有貨車で、現在はどこのメーカーからも模型化されていません。そしておそらくこれからもされることはないでしょう。しかし8864~8867レを再現するには必須と行ってもいい貨車なので仕方なく自作することにしました。製作にあたってこちらのブログ(鉄道模型~緑の日鐵チキ製作記 - 蓬莱電鉄(ほうらいでんてつ)の雑記帳)を全面的に参考資料とさせていただいております。

設計上はユニット車ではないものの、基本的に50m定尺レールの輸送に使われるため3両1ユニットでの使用が慣例となっています。両端の2両がレール積載器具を搭載した積載車、中央は櫓型の固定器具を備えた中央緊締車という構造で、今回のメインになる作業はこの各種器具の自作になります。

これが積載器具です。両端積載車に4つ、中央緊締車に2つの合計10個必要で、現在はこれの製作にかかりきりになっています。プラ棒を切り刻んで組み合わせていくだけなのですが、なにぶんサイズが小さいのでなかなか綺麗にはできません。それでもなんとか納得のいくものが現在6個完成しました。とりあえず3両分を揃えるのが目標ですが、最終的には2ユニット20個をフルで揃えたいところです。いい加減コツも掴んできたのでどんなに遅くとも5月中には20個作りきってしまいたいと思っています。


種車にはTOMIXのコキ5500を使用します。天板はシースルー形成になっているため凸部分を切り落としてプラ板で蓋をするのが最初の作業になるでしょうか。デッキの撤去や台車枠の交換など小加工がメインになるのでレール積載器具自作よりは幾分楽な気はします。まだ2両しか確保できていないので最低あと1両は買わなければいけませんが……

次回は中央緊締車の櫓製作に入りたいと思います。最大のハードルは例によって塗装ですが、こちらは友人からエアブラシを借りられそうなのでなんとかなるでしょう。6月中を完成目標に頑張りたいところです。それではまた。
プロフィール

マヤカン

Author:マヤカン
他愛もない趣味活動の記録と記憶。
釣ったり撮ったり走ったり。日々是平穏、暢々日和。

※すべての画像はクリックで拡大します。また画像は特記ない限り全て管理人撮影のものです。悪意あるものでなければご自由にご利用ください。

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